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2012年7月10日火曜日

ナイジェリアの血(石油)


「石油を売れる商品にするためには、『石油と水』を分離して混ざらないようにしなければなりません。

水には価値がありませんが、石油は高価です。水の混入を最小限に抑えたものを世界中に送り出すのです」



ここは、アフリカ・ナイジェリア沖合いのギニア湾洋上。この海には巨大な海底石油の掘削施設「FPSO(浮体式・海洋石油ガス・生産貯蔵積出設備)」が浮かぶ。

この「アクポ油田」が海底数千mから掘り出す石油は「コンデンセート」と呼ばれるもので、比重が小さく粘り気の少ない上質なモノである。その上物でも、「石油と水」をキチンと分離しなくては売りモノにならないと、その責任者は言うのである。




2012年6月22日金曜日

サヘル地帯を襲う大干ばつ(アフリカ)


先進国は「肥満」にあえぎ、途上国では「飢餓」に苦しむ。

一方の端では、食べたくなくても食べ過ぎ、もう一方の端では、どんなに食べたくとも食べられない…。

地域によってその気候が違うとはいえ、その隔たりは国という垣根によって、さらに溝を深まってしまっているようである。



◎先進国の「肥満」


先進国「アメリカ」では、子供たちが「超肥満」化しているという。

健康的な体重を50%も上回るという超肥満は、年々「低年齢化」が進み、「高齢者の疾患が、20代で出てきたりする」までに。あまりにも豊かな食生活は、あまりにも不幸な結末を迎えることともなりかねない勢いだ。