2012年8月26日日曜日
携帯電話の小型化に欠かせないコンゴの「紛争鉱物」。有り難がらざる神の恩恵。
「金」「スズ」「タンタル」「タングステン」と言えば…?
これら4種の金属は「コンフリクト・ミネラル(Conflict Minerals)」と呼ばれる鉱物である。
日本語にすれば、あの悪名高き「紛争鉱物」ということになる。
なぜに、「紛争」と「鉱物」が関係するのか?
それは、これら鉱物資源のもたらす「莫大な富」が、武装勢力の「資金源」となっており、それらの武装勢力が不安定なアフリカ諸国を一層不安定にしているからである。
2012年6月10日日曜日
善意の産物、アイ・ライター。
「If not now, then when?(今じゃなかったら、いつ?)
If not me, then who?(自分じゃなかったら、誰が?)」
彼はこう心に決めて、手に余るほどの大仕事を、安請け合いしてしまった。
彼の名は「ミック・エベリング」。彼が引き受けた大仕事は、全身不随となった人物(テンプト)とコミュニケーションをとること。
ところが困ったことに、ミックには、その手の知識はサッパリなかった。
全身不随となって眼球しか動かせなくなった人物と、いったいどうやったらコミュニケーションがとれるというのか?
「ホーキング博士のような、ああいう装置があればいいのか?」
※のちに、その装置が「庶民の手」に入るものではないということが判る。
2012年6月7日木曜日
YouTubeの描く「思いもよらぬ」未来
「ヨセミテの山熊」と呼ばれる無骨そうな大男は、大自然の大空にかかった壮大な二重の虹に、いたく感銘を受けたようである。
彼はその感動を記録しておきたいと思ったのであろうか、そして、その感動を誰かと分かち合いたいと思ったのであろうか。
その壮麗な虹の動画は、YouTubeにアップされた。
しかし、手振れの激しいその動画は、「Oh, my God. Oh, my God! Wooo! Ohhhhh, wowww!」と意味不明の感嘆が続くだけ。
当然、その動画へのアクセスは「梨のつぶて」であり、アクセス数を示すグラフは地を這うようなゼロ行進が続いていた。もっとも、ヨセミテの山男はそんなアクセス数には無関心であっただろうが…。
ところが、その後、思いもよらぬ展開へ…。
2012年6月6日水曜日
「罰」は社会を変えるのか?
「違反行為を少なくするには、『罰』を与えればいいのか?」
この問いに対して、イスラエルにある10の「保育園」で行われた実験は、皮肉な結果を示している。
実験のターゲットとなったのは、保育園の「お迎えの時間」である。
保育園が終わって、親が子供を迎えに来る時、保育園側が困るのは、親たちが決まった時間に現れないことであった。ひとつの保育園あたり、平均して「週に6~10人」の親たちが、お迎えの時間に「遅刻」していた。
「どうしたら、親たちの遅刻を減らせるのか?」
「そうだ!『罰金』をとろう」
そういうことになって、「10分遅れたら、10シェケル(約200円)の罰金」という『罰』を、遅刻した親たちに課すことになった。
さて、その結果は…?
2012年6月5日火曜日
失敗を恐れさせる「不可能のカベ」
今から100年以上前、「飛行機」は存在していなかった時代に、ケルヴィン卿はこう断言した。
「空気よりも重い飛行機械は、不可能である(1895)」
そして、同時代の空気力学の専門家たちも、こう考えていた。
「1,000万年後だったら、空飛ぶ機械も作れるかもしれない(1903)」
登録:
投稿 (Atom)